レジスタンス!試験です!☆スポーツ科学科

 仙台の皆さん、おめでとうございます

本日ついに梅雨明けが発表されました

 

そして我らスポーツ科学科

授業最終日となりました

じつに晴々しい気持ちのMです

 

こんな気持ちになるのには訳があります。

実は先週からスポーツ科学科も

試験週間ということで

1年生も入学後初めての専門試験に

挑戦しました

 

スポ科の試験は他科とは少し違っていて

スポーツ医学や解剖、生理学といった

基礎科目の他にも

 

エアロビックダンス水泳

レジスタンストレーニングといった

実演能力を確かめる試験が多い

という特徴があります

 

理由は、卒業までのわずか2年で、

すぐに現場指導できる力が必要だからです。

 

なのでスポーツ科学科の期末試験とは

現場即戦力を身につけるための

大切な関門を担っているのです

 

 

今回は初めての試験に戸惑いながらも

懸命に取り組む様子が見られました。

3レジスタンスⅠ_

 

レジスタンスの実技試験では

フリーウェイトトレーニングの3つの試技が

行われていました。

 

4レジスタンスⅠ_

 

①FSQ(フロントスクワット)

②DL(デッドリフト)

③RDL(ルーマニアンデッドリフト)

※それぞれを5回反復して1セット実施

 

試験は一人ずつ行われ、担当教官である

石川先生(NSCA-CSCS*D)の監視の下、

緊張感漂う試験現場でした

6レジスタンスⅠ_

 

待機中の学生たちはというと

ウォームアップで体を温めたり

フォームの確認をしていました

 

レジスタンスⅠ_0

1レジスタンスⅠ_

2レジスタンスⅠ_

レジスタンスⅠ_6

 

初めて習う専門的トレーニング

入学後3カ月でありますが、

徐々にフォームも習得してきたようです

 

石川先生によると、

後期授業では、正確な実演とともに、

動作のポイントを適切に説明できるよう

現場指導力を磨いていくそうです

より一層の鍛錬が必要になるのですね

 

 

「継続は力なり」です

 

フリーウェイトのように

シンプルな動作の完璧なフォームには

美しさ絶大の効力があります

 

皆さんも練習を重ね、説得力のある指導者、

怪我や故障で苦しんだり

悲しんだりしている人を助けてあげられる

指導者を目指してほしいと思います

 

ぜひ頑張ってください