こんにちは、理学療法学科です
本日は、本校の学びの重要な要素の一つである「実技試験」についてご紹介したいと思います!
理学療法士は、患者様の身体に直接触れ、様々な評価や治療を行う専門職です。
そのため、本校では座学で得た知識を、実際に患者様に行う手技として習得するための実技授業を重視しています。
実技試験は、これまで学んできた基礎的な検査・測定が、一定のレベルに達しているかを確認するために行われます。
学生たちは、日々の授業や自主練習を通して、繰り返し技術を磨いています✨
試験当日、学生たちは緊張した面持ちで臨みますが、その表情からは真剣さと、これまでの努力に対する自信が感じられます…!
教員は、学生一人ひとりの手技や患者様への配慮などを丁寧に評価し、今後の学びへと繋がるフィードバックを行います。
実技試験は、学生にとって自身の成長を実感する大切な機会です。
うまくいかなかった点を振り返り、更なるスキルアップを目指す原動力となります。
教員も、学生たちの真剣な姿勢に触れ、共に成長していく喜びを感じています。
本校では、実技試験を通して、単に技術を習得するだけでなく、患者様の立場に立った温かいケアができる理学療法士の育成を目指しています。