スポーツ科学科
アスレティックトレーナーコースの学生が、
バドミントンの東北チャンピオン
東北マークスバドミントン部の選手の皆様を
サポートさせて頂いております。
パフォーマンスアップのためのトレーニング、
怪我予防のためのプログラム作成など
様々なサポートをさせて頂きました。
今回は、その中の柔軟性改善プログラム
について紹介します。
まずは、選手の皆さんの柔軟性をチェックします。
プレー中に酷使されている部位
疲れている部位が見えてきます。
女子チーム総出です
僅かな左右差も見逃しませんよ
チェックデータを元に、
選手の皆さん一人一人に
個別の柔軟性改善プログラムを作成します。
自宅でもできるセルフストレッチング。
トレーニング後のパートナーストレッチング。
先輩たちにアドバイスを受けながら1年生も頑張っています
注意点を優しく指導
個々の状態に合わせたストレッチングを実施していきます
個別プログラムを指導しながら、
ストレッチングの効果
正しい方法について
選手の皆さんに説明させて頂きました。
『自分の体は選手自身が自分で守ることが
できるように指導していく』
これもトレーナーの大切な仕事ですね。
仙台医健では、
授業や実習を通して、
テーピングやトレーニングに必要な技術だけではなく、
難しいことを分かりやすく伝えるためにはどうすればよいか、
指導内容を選手に実践してもらうにはどんな工夫が必要か、
など、指導者として必要な知識も学ぶことができます。
学んだことは即実践。
即戦力となることを目指して。