こんにちは!
理学療法科です。
現在、4年生を対象に現場で働く理学療法士を先生としてお招きして、授業を行っていただいています。
テーマは「動作分析」です。
動作分析と聞くと多くの方が聞きなれない言葉で難しく感じると思いますが、座っている姿や立っている姿、歩いている姿から、体の歪みや弱っている筋肉などを見つけて、治療する部位を探す方法になります。
また姿勢が歪んだまま歩いていると、体の一部分に負担がかかり続けるので、痛みが出てくる原因にもなります。
動作分析を行うことで、治療箇所を見つけるだけでなく、予防すべき場所を見つけることもできます。
理学療法士は患者さんの動作(体の動かし方)を変えるスペシャリストです。
なので、動作分析に関してもスペシャリストを目指します。
本日は、現場のプロの目線で動作分析について教えていただいておりますが、動作分析の基礎については仙台医健の教員も時間をかけ授業を行います。
治療を行い、患者さんの動きが良くなるのを確認できればスゴく嬉しく感じます!
※こちらの記事は過去記事を再編して掲載しております。