視能訓練科で盲導犬について学びました!(7/2ORT)

盲導犬をご存じですか

と聞かれたら、名前を聞いたことがない人はいないと思います

眼が見えなくなってしまった方のサポートをしてくれるわんちゃん

というのは知っていても、実は知らないことばかりでした。。。

 

視能訓練科では日本盲導犬協会の方にお越しいただき、

視覚障がいリハビリテーションを担う盲導犬の活躍について学びました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

盲導犬が行きたい場所まで案内してくれている・・・わけではないことをご存じでしょうか

盲導犬は歩行を補助してくれるパートナーであってガイドではないんです

段差を知らせてくれたり、障害物を知らせてくれますが、道のりを把握するのはあくまで利用者さんなんですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「見えない」=「できない」と思い込んでしまいますが、

少しのサポートでできるようになることがたくさんあることを学びました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

視能訓練士は患者さんのニーズにいち早く気づける仕事です

仙台医健では、ロービジョンケアはもちろん、

患者さんのニーズから必要なサービスにつなげることができる

そんな視能訓練士を目指して勉強しています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※写真は見えない状態でお茶を入れるコツを説明しています

 

今回はオンラインでお届けした特別講義でしたが、とても興味深いお話しでした

講師の村井先生、ありがとうございました