本校お隣の、ホテルレオパレス仙台にて
第12回滋慶リハビリテーション学術研修会が行われました
テーマは、「震災復興の足掛かりとして」~地域を変えるリハ医療・福祉の専門性~
東日本大震災においては、全国の医療・福祉従事者からのご支援は地域住民に
大きな勇気を与えてくれたと同時に、専門職の役割を再認識するきっかけともなりました。
これから医療従事者として羽ばたいていく学生へ
すでに本校から送り出した卒業生へ
地域で活躍する理学療法士の皆様へ
本校からなにかを発信できないかと、今回の研修会を行いました
2名の講師をお呼びしました
「リハビリテーションの起業、地域とこことを動かす経営戦略」
デーサービスセンターすばる代表取締役
竹下 真大先生
訪問看護とリハビリテーションを主体としたデーサービスを開業し、それを軸とした地域リハを通じて成功したこと、成功したこと、変化をおこしたこと、それから、他施設との差別化をはかる経営戦略について日々考えていることについて
「認知神経リハビリテーション、手の回復の可能性」
おおさか循環器内科・生活習慣病クリニック
鶴埜 益巳先生
認知症神経リハビリテーションの発端は、中枢神経疾患片麻痺患者の「手の回復」の追求であった。現在も実際の臨床研究による知見から、技術革新が日々進んでいる。実際の症例の知見を交えながらの概説
参加者は
一般参加者:57名
(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士含む)
卒業生:17名
在校生:71名
計:74名
でした
今後もさまざまな取り組みをしてきたいと思います