部活動やトレーニング中などに手首に痛みを感じた時はどうしていますか?
特にテニスやバスケットボール、野球やバドミントンなどの競技でおきる
手首のケガに有効なテーピングの巻き方を紹介いたします!!
ではさっそくスタート!!
まずは アンカーという土台を作っていきます。
アンカーテープは痛めたところが中心になるように、2つ作ります。
まずはひとつアンカーができました。
二つ目のアンカーです。
アンカーができたら センターという、
アンカーとアンカーをつなぐようにテーピングをします。
この時のポイントは「テーピングの伸縮をいかす」
ということです(伸びる、縮む、引っ張る)
(今回は手の甲をそらせると痛いという設定です。手首が内側になるようにテーピングの伸縮を使います)
このように、センターテープを少し短めに切ってアンカーとアンカーをつないで
(少し手のひら側に引っ張られるように)張ることで、楽な姿勢をキープします
この後は痛めた患部が中心になるように
それぞれアンカー同士をクロスさせるようにあたらしくテープを張ります。
その名もずばり「クロス」テープです。
センターテープとクロステープがはがれないように
アンカーのところでもう一巻きずつすることで完成です
どうでしょうか?
簡単にテーピングが巻けました
今回は手首のテーピングでしたが
皆さんのご要望にお応えして、いろいろな部位のテーピングをこれからも
紹介していきます!
仙台医健の公式Youtubeページには部活やスポーツ、健康に役立つ動画も
ありますので、ぜひご覧ください!
*このブログは過去の内容を再編、更新したのもです。