こんにちは。理学療法科です。
2年生では現在、火曜日と金曜日に理学療法士に必要な技術を習得するための実技授業を行っています。
現在行われているのは理学療法評価学Ⅱと日常生活活動学実習という授業です。
理学療法評価学Ⅱでは脳卒中などで手足が麻痺した患者さんに対して麻痺の重症度を判断するための方法などを勉強しています。
日常生活活動学実習では日々日常で行っている「ご飯を食べること」「トイレに行くこと」といった動きに関して実技を通して学んでいます。こういった動きは怪我や病気により行うことが難しくなり、リハビリテーションの対象となることが多いです。
1年生の時と比較し、実技内容も段々と専門的で難しい内容になってきていますが、頑張って授業に参加してる様子が伺えます(^^)
3年生になると実際に病院や施設に行って患者さんに関わる「臨床実習」というプログラムがあります。
臨床実習を目指し、2年生でも多く技術を身に着けて頂ければと思います。
写真は日常生活活動学実習の授業の様子。
包帯で膝を固定し立ちにくさなどを実習しています。
患者さんの立場を体験することによって、より良いサポートが行えるよう勉強しています!