理学療法科3年生授業風景

皆さん、こんにちは!

 

梅雨に入り、暑さもひと段落しました。

皆さんいかがお過ごしですか?

 

 

さて、本日は3年生の授業風景を紹介します!

 

毎年、3年生は学園祭で来場者のリラクゼーションスペースを運営していました。

4~5月の授業で筋肉の付き方の勉強やマッサージを練習し、学園祭に臨んでいました。

 

本来なら6月に学園祭があるはずだったのですが、

コロナウイルスの流行のため今年度は中止になってしまいました

 

 

今年度は少し遅くなりましたが、

例年同様に筋肉の付き方、マッサージの授業を行っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上の写真のように、皮膚の上に骨や筋肉を書くことで、

どこに骨や筋肉がついているかをイメージできるようにします。

 

一人ひとり骨や筋肉の大きさが違うので、

パートナーの体をしっかり触り、パートナーの骨や筋肉を皮膚上に書いていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

はじめは、触ってもよくわからないので教科書を見ながら進めていきます。

また、先輩がアシスタントとして授業に入ってくれているので

教えてもらいながら書き進んでいきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1年生では筋肉の名前や場所を暗記しますが、

その時点ではただ単語を暗記しているだけで、

実際の理学療法に応用することができません

 

 

この授業を行うと、

教科書上の平面の情報しかもっていなかった学生も、

実際の体で、どのように筋肉がついているのかをイメージでき、

目的の筋肉に触れるようになります

 

 

触れないものは治療することができません

 

 

人体をイメージし、

的確に触ることができるようになることが

テクニック上達の必須条件になります!!!!

 

 

完成するとこんな感じ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが書けたら、

次にマッサージの練習に移ります

 

 

 

理学療法士に興味のある高校生の皆さん!

 

仙台医健で入学してテクニックを身に着けよう!!

 

 

テクニックが欲しい方、

今すぐオープンキャンパスの申し込みを!