みなさんこんにちは!
理学療法科です
今日は理学療法で使用する検査器具を紹介します。
いくつか検査器具がありますが、今日はこの中から一番大きな器具について紹介します。
これです!
名前を「ゴニオメーター」と言います。
何に使うのか、といいますと
関節がどのくらい動くのか、を角度として測定するために使用します。
こんな感じ
こうやって、
腕(肩関節)を何度挙上できているか
を測定します。
この検査は「関節可動域検査(Range of motion test:ROM-T)」と言います。
この検査の授業は入学後すぐに始まり、1年間かけて全身の関節を測れるようになります
この検査は理学療法士として働くうえで一生使う技術です!
授業は学生どうしで和気あいあいとした雰囲気で行い、とても楽しい授業です
時には上級生が下級生に検査方法を教えてくれることもあります
3年生になると、地域のお年寄りに対して検査を行う実習を行います。
1年生で勉強した学生が3年生になると堂々と本番で検査ができるようになります!!
仙台医健で
一緒に楽しく学びましょう!