みなさんこんにちは٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
突然ですが「サウンドテーブルテニス」をご存知でしょうか(๑◔‿◔๑)??
この競技は全盲者だけを対象とするのではなく、
弱視者や健常者もアイマスクをすることで一緒に競技することができます。
ボールの中に金属球が内蔵されており、その音を頼りにゲームを進めます
去る5月20日(日)に仙台市青葉体育館で行われた
第20回宮城県・仙台市障害者卓球大会のサウンドテーブルテニス部門のお手伝いに行ってまいりました
今回は、視能訓練科とスポーツ科学科の学生がお手伝いしてくれました
さて、お手伝いの内容ですが
ボールパーソンとして一生懸命参加させていただきました
競技中に落下したボールを素早く拾う役目です=͟͟͞͞(๑•̀д•́๑=͟͟͞͞(๑•̀д•́๑=͟͟͞͞(๑•̀д•́๑)
選手のみなさんはアイマスクをしてボールの音だけを頼りに競技しているので、ボールを早く拾い、拾ったボールからは音を出さないように、足音にまで注意を払って、選手の集中力を邪魔しないよう私語も厳禁です・゚・(。✖д✖。)・゚・
もちろん、周囲の観戦もお静かに(*>_<*)ノ
ゲーム途中のコートチェンジの時はボールパーソンが反対側のコートまで選手を誘導します。誘導の際アイマスクはしたまま。水分補給もお手伝いします。
学生は誘導することが初めてだったので最初はぎこちなかったですが、後半になるにつれ要領をつかんでいました
他のボールパーソンの動きなど周りの様子をよく見て動けていました✺◟(∗❛ัᴗ❛ั∗)◞✺
いや、しかし、音だけでよくラリーが続くなと感心ばかりしてしまいました(๑°⌓°๑)
コートチェンジするときはコート中央を示すマークまで選手の手を誘導します。
選手はそのマークを頼りにコートの距離感をつかみ、ゲームに取り組みます。
多くの学生がサウンドテーブルテニスに関わるのは初めてで大変緊張していました。
そんな中でも積極的に参加していました。
今後も障害者スポーツに関わることでそれぞれの希望資格にとどまらず、いろいろと視野を広げられるといいですね(๑•̀ㅂ•́)و✧
今回参加した学生のみなさん、大変お疲れさまでした٩(๑´3`๑)۶