みなさんこんにちは
理学療法科のMr.TNPです
9月に入り、金木犀の香りが辺りを包み、秋の訪れを告げている今日この頃ですね
先日、理学療法科では一部の学生が
「SENDAI OPEN 2017」
という、車椅子テニスの国際大会に
メディカルサポートスタッフとして携わっている
理学療法士の働いている様子を見学させて頂いてきました
理学療法士は病院で働いているイメージが大きいですが、
実はスポーツ現場も理学療法士が活躍できるフィールドなのです
実際のスポーツ現場で、
選手一人ひとりに合わせた
身体の動かし方、関節の使い方、筋肉の使い方などを
考えながら対応する
理学療法士の姿に、目を輝かせながら見学しておりました
見学の合間には、会場で使用されている機器を使って、
物理療法体験もすることができました
電気刺激療法を中心に体験中
低周波療法では、思わず手が動いてしまいます
学校での授業も復習できて、とても有意義な時間を過ごすことができました
また会場では、学校や病院でも見ることができないような、
珍しい車椅子も見ることができました
会場の御厚意で試乗体験もさせて頂けました
この様に手で漕ぐ車椅子もありました
学生のみんなも興味津々で試乗していました
病院以外にも理学療法士が働ける現場を見て学ぶことができ、
将来の選択肢が広がった一日になったのではないでしょうか
学生一人ひとりが、自分の働きたいと希望するフィールドへ羽ばたけるように
仙台医健は学生のみなさんを応援致します