みなさんこんにちは
最近涼しくなってきましたね・・・
先日、磐梯山に行ってきましたが、午前中の気温が17℃・・・
たまたまかなぁ~
山はもう秋の季節です
さてさて本題ですが・・
知らない方も多いかもしれませんが、今シーズンの夏から仙台医健野球部の
ユニフォームが新しくなりました
正直なところ、メチャメチャカッコイイです
「どうゃ~」
皆さん今後とも応援、宜しくお願い致します
このままですと、話が終わってしまう・・・
実は先日、全国大会に向けた東北予選で、初戦敗退を喫しました・・・
文字を小さくしてごまかしているわけではございませんが・・・
あまり大きくは語れません・・・
近年は、東北大会を制し3年連続全国大会に出場し、また、ベスト8まで勝ち進むチームでした
今年ばかりは・・・「スポーツの厳しさ」を改めて痛感しました
しかも、台風や様々な事情が重なり練習ができない日々が続きました
本当に「ゼロ」からのスタートです
ここからは少し話しの内容を変更し、今回の初戦敗退について、スポーツ科学的に分析してみます。
以前、継続から生み出されるものとは・・(運動指導者としての思考#1)で紹介した
プロゴルファーの「菊地 絵理香選手」を覚えていますか
photo:https://www.alba.co.jp/photo/woman/player
「菊地 絵理香選手」は・・・
シーズン中もオフ同様の筋力トレーニングを続けて、体調をキープしている
やはり、体力を維持するために継続してトレーニング行い、技術の低下を防いでいます
この考えは非常に大切です!!!!!
体力を維持することは本当に大変です!!!!
特にアスリートは、体力の低下がパフォーマンス低下に繋がることは大いに考えられます!!
やはり・・・
「継続は力なり」
しかも、菊地選手のすごいところは、結果を残しているところです
「素晴らしい」この言葉しか出ません・・・
まとめますね・・・
・一般的な傾向として、「スランプ」に陥ったスポーツ選手は技術練習の「量」を増やし、「スランプ」を回避する傾向にある。しかし、ある一定の技術を備えたスポーツ選手が、急激に技術力を損ねることは考えにくい。大よその「スランプ」の原因は、体力の低下や、スポーツ競技動作を積み重ねすぎた代償で、身体のメカニズムが崩れた時であると考察します。
例えば・・・
「身体が動かない」
「反応できない」
「疲れている」
「身体のどこかが痛い」
「以前より力が出ない」
以上の項目であれば、身体を強化もしくは調整することが大切です
しかし、身体のアンバランスをそのままにした状態で技術練習を多量に行うと、余計に調子は悪くなり、悪影響を及ぼします
だからこそ、体力を維持するために継続してトレーニング行うことが重要であります。
そして、体力を維持増進し続けながら、技術練習を積むことは、技術力の向上に繋がるでしょう
意味(根拠)のあることを継続しましょうね
【Reference】
1.AVERY D. FAIGENBAUM, WILLIAM J. KRAEMER, CAMERON J. R. BLIMKIE, IAN JEFFREYS,
LYLE J. MICHELI, MIKE NITKA, AND THOMAS W. ROWLAND.YOUTH RESISTANCE TRAINING: UPDATED POSITION STATEMENT PAPER FROM THE NATIONAL STRENGTH AND CONDITIONING ASSOCIATION. Journal of Strength and Conditioning Research 23(Supplement 5)/S60–S79, 2009.(一部引用)