みなさん、こんにちは
高校生の皆さんの中でも、
進路を考えて居る方もたくさんいるかと思います。
将来、スポーツ領域で
トレーナー活動やリハビリ活動に携わりたいな
とお考えの方、必見
現場で活躍するトレーナーでもある先生に
『トレーナーになるために大切なコト』を
聞いてみました
お話をしてくれた山地先生のプロフィールは、こちら
『トレーナーになるために大切なコト』とは!?
ではスタート
【山地先生】何より“自分がやれること(やれる仕事)をできることからやること”が大切です。
選手へのトレーニング指導、リハビリテーションの知識や技術を多く習得して行こうという
心構えも大事ですが、挨拶や掃除など、やらなくてはいけない仕事を
しっかりと行なっていくということです。
トレーナーの仕事の基本は人と関わることですからね。
まずは“あなたと仕事がしたい”と感じてもらえるような“気遣い”や
相手が何を望んでいるのかを察知する“動察力”が大切なんですね!
【在校生】理学療法士として学校で学ぶことや、
特別講義などでスポーツトレーナーについて勉強していますが、
それ以外に、どんなことをすれば良いですか?
【山地先生】人と関わるトレーナーという職なので、
“人脈を大切にしたい”という気持ちは今でも強いです。
私が学生の頃は、名刺を作って講師の先生に渡していました。
講師の先生とコミュニケーションを積極的に取って、
考えを深めて行く様にしていましたね。
学生の皆さんは、学校の勉強のみに限らず、外に飛び出して、
自分から機会を創るようにすれば、他と差をつけられますね。
学生の頃から名刺を作っているなんてビックリしました!
学生時代には関係者の方とたくさん出会いますし、
関係者の方と今後に活かせる繋がりを創っていたんですね!
山地先生、ありがとうございました
短い時間となってしまいましたが“トレーナーになるために大切なコト”を
実際にトレーナーとして活躍する先生に伺うことが出来ました
現在は、スポーツ分野でのトレーナー活動・リハビリ活動に、
スポーツトレーナーだけでなく、理学療法士も活躍していますが
“気遣い” “動察力”が
トレーナーになるために大切なコトの
ひとつであることがわかりました
信頼される人物・信頼されるトレーナになることが、
山地先生のように、現場で活躍するトレーナーの秘訣なのかもしれません