みなさんこんにちは
天気が悪い状態続きますがみなさんお元気ですか?
仙台医健では、昨日高校生向けのお仕事体験を開催しました
テニスをしている高校生から
「手首を痛めた際のテーピング」ってどうやるの?というご質問をいただきました。
さっそく見ていきましょう。
まずは アンダーラップを巻いて皮膚を守っていきます。
手首のところから始めていきます!
手のひらを通して
ぐ~るぐる巻いていきます。
続いてテーピングを巻いていきます。
収縮するタイプとしないものの2種類を使用します。
まずは土台のアンカーを作ります。
手のひらに一巻。
続いて 手首とひじの間のところで一巻。
手のひらの土台と腕部分の土台の長さを図り土台同士をつなぐように
テープを切ります。
センターにテープを張ったら
続いて手のひらの土台部分の小指側と
腕部分の土台は親指側のほうで× (クロス)させて張ります。
同じように今度は手のひらの土台の親指部分から腕部分の土台で小指側(下のほう)へ
クロスさせて巻いていきます。
今度は、手の甲の部分です。
土台をつなぐように真ん中にテープを張ります。
が、手の甲は少し短めにテープを切って、少し引っ張りながら張ります。
この張り方で、テープが縮もうとする力で少し外側に引っ張られることで、手首がラクになります。
そして × 印 を描くようにテープを張ります。
完成まであと少し。
あとはぐるぐる巻いていきます。
この親指のところは狭いので少し折り返してまいてくださいね
完成です
内側にも外側にも動きにくくなっています
ケガをかかえながら競技を続けているみなさん!
ぜひ、仙台医健のお仕事体験を通してパフォーマンスアップへつなげませんか?
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