仙台市内のフィットネスクラブで構成される“みちのくフィットネスクラブ協会”が主催する企業と学生の情報交換会にスポーツ科学科の1年生が参加してきました実際にフィットネスクラブで働くマネージャー、トレーナー、フロントスタッフの方に「仕事のやりがい」「働くうえで大事なこと」「給料や休日のこと」「資格のこと」などなど、直接色々な質問をすることができましたライバル校も参加する中、医健の学生は早い時間に集合して前の2列をしっかりキープみんな真剣にメモをとって話を聞いていました
フィットネスクラブスタッフとして大事なこととして、知識や技術、資格はもちろんのこと、お客様を相手にする仕事なので、ホスピタリティー精神(おもてなしの心)もとても大事であるという話が印象的でした「スポーツクラブ グランスポール」の代表としてお話をしてくれたのは3年前の医健の卒業生の岩野くんでした久しぶりにお会いしたのですが、話す内容がしっかりしていて立派な社会人という感じで、その成長にびっくりしたのと同時にとても嬉しく感じました
●学生の頃は何に役立つかわからなかった知識も、実際に現場で働くとその知識の大切さがわかったので学校での勉強は本当に大事である。
●お客様に挨拶をするときは必ず何か話もしてコミュニケーションをとるようにしている。
●お客様から言われたことはすぐに行動する。
●スタッフとは報告・連絡・相談をしっかりする。
というような話を岩野くんはしてくれましたスポーツ科学科は2年制なので、1年生のこの時期から就職について考えなければいけませんが、今日のこの会を機にスポーツ業界で働く夢がまた少し近づいたのではないでしょうか夢の実現のために、明日からの授業をより真剣に取り組んでほしいと思います